19.試算表

19.試算表

総勘定元帳は、各勘定の動き(増減)とその動きの結果である残高を記録した帳簿です。

総勘定元帳の各勘定の残高を、すべての勘定について、借方と貸方それぞれ合計してみます。仕訳帳と総勘定元帳の記帳が正しく行われていれば、借方合計額=貸方合計額となるはずです。

このことを確かめるために作成するのが試算表Trial Balanceです。試算表を作成してみて、借方合計額と貸方合計額が一致しなければ、どこかで間違いがあったということがわかるので、何らかの対応策をとります。 

試算表には各勘定の残高が一覧できるようになっているので、財務諸表を作成する際の資料として使うこともできます。

後で説明する決算修正仕訳の後にも試算表が作られます。これを修正後試算表Adjusted Trial Balanceといいます。

(BATICの公式テキストではいわゆる残高試算表を試算表と呼んでいます。)